今回の千葉5区の補欠選挙は、自民党議員による不正・汚職事件によって引き起こされたものです。
この選挙では、政治とカネの問題を二度と起こさせないように、真剣に解決するきっかけを作らなくてはなりません。
政策を決める上で根幹をなす民主主義の問題であり、他の政策は全てこれに依存しています。
この政治とカネの問題を解決しなければ、政治は引き続き歪み続けてしまいます。それを認可し続けること、負の連鎖を続けることにNOを叩きつけなければなりません。
政治とカネの問題を各政党、各政治家がどのように取り組むのかで判断し、選挙にて民意を国政に委ねることになります。
政治とカネの問題を政治生命を賭けて解決する。その意志を強く持った政治家を国政に送り出す必要があります。
現在の政治は、深刻な問題に直面しています。その一つが、政治とカネの問題です。
政治とカネの問題とは、政治家や政治団体が選挙活動や政治活動に必要な資金を得るために、企業や団体、個人などから多額の寄付を受け取ることで起こります。これによって政治家や政党が資金提供者からの影響を受けて政策や法律の制定に偏りが生じ、公正性や民主主義の信頼性に影響が出ます。
つまり、政治家や政治団体が「自分たちの利益」や「出資者の利益」を優先することになるため、本来国民のために政策を決めるべき政治が、法案を骨抜きにしたり、忖度に走ってしまったり、利益や権力争いの具となる傾向に陥ります。
このような問題が起きると、国民の信頼を失い、政治に対する不信感が広がります。その結果、政治家や政治団体の信用が落ち、国民が政治に参加することを躊躇するようになり、政治の透明性や公正性が失われることにつながります。
これによって民主主義が機能しなくなり、政治が停滞し、節税すべき財政は増税の一途をたどってしまっています。
このような政治とカネの問題は、民主主義の根幹を揺るがす深刻な問題であり、過去にはロッキード事件からIR汚職、河井夫妻による選挙買収事件、森友・加計問題など、多くの問題が発生しています。
なぜそんなにお金が必要となるのでしょうか。その主な原因は選挙にお金がかかるからです。
候補者が選挙の度に大量の紙や人手が必要であることが最大の要因であり、現在の選挙制度はお金をかければかけるほど有利になるようにできています。
この問題に対する星けんたろうの提案は、選挙のデジタル化であり、選挙制度を変えることによって経費を激減させることです。
これによって政治とお金の問題を解消しながら、投票率の向上や節税によって捻出された貴重な税金を少子化対策などに充てることができます。
選挙は政治を狂わせるという現状を打破するため、選挙制度の改革が必要です。
共に声をあげ、政治を変えることができるよう行動しましょう!
選挙のデジタル化には、インターネット投票・電子投票が最も効果的な手段です。その効果は政治とカネの問題を解決するだけでなく、政治、行政、有権者にとって三方良しの多くのメリットをもたらします。
政治家にとって、以下のようなメリットがあります。
有権者にとって、以下のようなメリットがあります。
行政にとって、以下のようなメリットがあります。
他党の候補者が本選挙で当選したとしても、既に政治とカネの問題に絡まってしまっているため、政治とカネの問題を解決に行けない、行かないが第一の理由です。
第二の理由は、政治とカネの問題は各野党が最も優先して解決したい問題になっていないことです。政党政治であり、各政党は主軸となる政策がある上で、政治自体の根幹問題については最重要視しておりません。まるで対岸の火事のようです。
特に自民党は、党に所属する国会議員が不正・汚職事件を起こしたことによる補欠選挙であるため、本来であれば与党自民党内の全ての政治とカネの問題を根絶する、私が自民党をぶっ潰します!と謳って、どのように解決し、どのようなストーリーボードで実行していくかを示して市民国民有権者に筋を通すべき補欠選挙です。それにもかかわらず、政治とカネの問題以外にも重要な政策がたくさんありますといったone of themのように扱い、解決から目をそらし蓋をして鎮火させようとしているように感じられます。
野党も本来は、政治とカネの問題をここで全力で解決するために、選挙の論点を一本化した上で候補者の統一を行い、政権与党自民党と民意に問う形で地元市民、国民有権者に筋を通すべきのところが、党利党略のために一本化を行わずに候補者を出し合い、政治とカネに関しては議員になったら考えるよ、といった今の国民不在の政党政治選挙模様をまさに描いたような状態です。
責任を問われず責任も問わずの状態であって、政治に責任を問わず責任を問われず。市川市と浦安市の市民国民有権者に対して不誠実極まりない行為です。地元で民主主義が成り立たなければ国家で民主主義が成り立つ訳もありません。
したがって、今回政治とカネの問題に政治生命をかけて挑み、解決案を提示し、他党との利害関係がない星けんたろうを国政に送ることは非常に非常に大きな意味があります。
政治家(国会)は立法府であるため、自らに関わる制度変更には踏み切りにくいということがあります。それどころか、自分ファーストに作り替えてしまう傾向があります。
例えば、議員定数削減についてですが、これは政党を超えた議論であり、自分の選挙区が無くなったり広くなったりすることによって、所属する政党内で話し合いが決裂し、他党との条件をすり合わせを行う事では結論は導き出されることはなく、結局は定数削減に反対する意見が強くなり、10人減らすはずだったのに減らした上で10人増やすことになり、議員定数削減の目的が見失われてしまいました。その上、議論の末、参議院の定数が6増やされたことからも分かるように、これは国民のためではなく、国会議員のための議員定数改定となってしまいました。
次に、文書通信交通滞在費についてですが、これは本来、政治活動のための経費である月額100万円、年額1200万円の歳費(税金)でした。行政や民間企業では1円のずれも許されない厳格な経理規定が求められますが、政治家に対しては、用途の公開がなく、非課税で各議員に交付されています。市民や国民の一般的な考え方では、使用したものは領収書を含めて報告し、その用途が正しいかどうかを監査する、たったそれだけのことなのですが、結局は「調査研究広報滞在費」という名前に変更されるのみで、全く解決為されないまま有耶無耶になってしまいました。国民の目をそらして問題を隠蔽している組織犯罪的な状態ではないかと思います。
インターネット投票・電子投票の導入のための公職選挙法の変更は、更に困難を要するものとなります。デジタル庁ができて改革を進めるところから、デジタル化はゆっくりと進んでいますが、大きな制度変更を要するデジタル化については、足踏みすることが容易に想像できます。
これに対して最も有効な手段は、政治とカネの問題ワンイシューで、インターネット投票・電子投票の導入、デジタル化に特化した候補者を選出し、可能であるならば政党化することで、政党政治としてその実現のためにだけ実直に国会でイニシアチブを取り、進めていくことです。民意がそれを支持することで、早期実現は絵空事ではなく、現実的に歩める道です。
政治とカネの問題に対する民意により、関与に心当たりのある全ての議員が襟を正すことになります。
そして、選挙にカネをかけずに当選を目指す候補者が台頭していき、それはカネの支配からの解放にもつながります。
本来の民主主義が実現するため、政策や実行力の質が重要視される政治へと変革が起き、インターネット投票の実現へ向けた協力体制の構築と、実現への一歩が踏み出されることになっていきます。
全ての政党が党利党略で動き、政治とカネの問題という超党派での解決が求められるような問題に対して、非常に大きな脆弱性があります。
この補欠選挙に限っては、様々な政党を応援する有権者の方が、応援する政党が襟を正すためにも、政治とカネの問題に政治生命を賭けた無所属の候補に一票を投じることが民主主義を守り、今の政治に民意を伝える行動だと考えて良いのではないでしょうか。
市川市、浦安市の市民・国民有権者は「責任を問われず責任を問わない」市民・国民有権者不在で、国会のコマのようにしか選挙区民を捉えていない各政党の姿勢に共に怒り、投票に向かっていただきたいと願い、信じております。
投票日までの日々、または星けんたろうへの期日前投票後の時間に「謎解き」チャレンジ!
皆さんは何問謎を解けますでしょうか?!
政治と株式には共通点があります。
それは未来への投資ということです。
株主は株式会社に資金を投資し、意見を述べ、社長が誤った方針を取っていた場合は再任を拒否することも出来ます。
政治も同様です。
政治の新しいカタチとして、短期間のセカンドクラウドファンディングを行いたいと思います。
「新しい政治のカタチ、未来への投資、カネを出してクチを出して参加しましょう!」
※上記クラウドファンディングには星けんたろうの再任否決件を含みます
第48回衆議院選挙 日本維新の会 千葉県第6選挙区 10145票 落選
市川市議会議員一般選挙 無所属 1210票 落選
第49回衆議院選挙 無所属 大阪府 第6選挙区 28,895票 落選